彼女は、インターネットで見つけてくださり、お互いに信頼して、心の旅を続けてきました。
そして、そのプロセスの中で、長年の夢であったことに挑戦し、本当に本当に小さな枠、奇跡のような小さな枠しかない採用を突破し、この春から転職されました。
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心の中に糸があって、みとさんと会うまではそれがぐちゃぐちゃにからまった状態でした。きれいにしたくて頑張ったけど、からまりはひどくなるばかりでした。そこで「舞鶴 カウンセリング」で検索して、みとさんのところへ行くことにしました。
みとさんが教えてくれた、からまりをほぐす作業は、今まで自分がしてきたことと正反対。今までは「やりたくないよ〜」と言っている自分がいても、それを無視して鞭を打って、ひたすら頑張り続けていました。一方で、みとさんは「やりたくないよ〜」と言っている子には、「やりたくないんだね。どうしてやりたくないのかな?」と、じっくり話を聞いてくれます。それは、大人の私がみとさんと一緒に、子どもの頃の私に会いに行くあたたかい時間です。
今はちょっとした結び目なら、夜寝る前にノートに書いて、自分でほぐせるようになりました。でも、みとさんの力が必要なときは連絡をして、あの素敵なおうちに行きます。
糸は、きれいに結んでリボンにしたり、織って布にしたりできます。今ようやく心の中の糸がまっすぐになって、結んだり編んだりできる本来のかたちにもどった気がしています。さて、これからどんな作品になるのでしょう??
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