人生の初期設定
- ohtaki mito
- 4月14日
- 読了時間: 3分
今日は、子育てしている中で
心がけていること
そうしてきた良かったぁ～と
思っていること Part 3 を
お届けしたいと思います。
これは、子育ての話だけど
きっと誰かと関わる時
全ての人との関係にも
共通する視点なんじゃないかと
思っていますので
何かの参考になれば嬉しいです。
むつかしっ２
個人セッションに来てくださる方々や
ママ友が話す
その子の話では
たとえそれが
どんな状態であっても
「そのまんまの魅力」を
見つけるのが得意な私ですが
我が子のことになると
「どんなあなたでも
そのままが素晴らしい」
「生きてるだけで丸儲け」
となれてないのが現実です（笑）
出したものは、片付けてほしい。
「これお願い」と言ったら
気持ちよく動いてほしい。
意地悪よりも
優しい子であってほしい。
何事にも
興味を持ってみてほしい。
とかかな。
私の中に
「我が子が
こんな人だったら嬉しいな」
みたいなのがあります。
だよねぇ～
息子が年中のころ
我が家と同じ兄妹がいる
ママ友が話してくれたんです。
「もう、うちの子たちは、
ケンカばっかりしてる。
毎日、『やめなさい！』って怒ってるで。
でも、子どもに
『パパとママだって
毎日ケンカしてるやん！』
って言われてん ハハハハハーーー」
そう言って大笑いしてる彼女って
素直で素敵～♡って
思いながらも、
大切なことに
気づかせてもらえました。
「こうあってほしいな」
と思うことは
「私がまずは、
そうあることが大切」ってこと
だからね、
その日から
子どもからの頼まれごとは
「すぐやる」
ように心がけています。
もちろんできない時もある。
でも、できるだけ…
「かぁちゃん、あれ取って」
って言われたら
「えぇ、自分でとんないな～」
とは言わず
「OK♪」と動くように
心がけてます。
人生の初期設定
個人セッションで
いろんなお話を聴いていると
大人になった今
みんなが悩んでいることは
子ども時代に
周りの大人の行動から
学んだ「パターン」が
初期設定になっていることが多い。
両親の仲が悪かったり
母親の
父親に対する
ダメ出しを聞いていると
「男は、頼りない、役に立たない」
みたいな設定になってしまって
パートナーシップが
うまくいかないこともある。
それでいくと
私の実家「家族」の初期設定は
祖父母、父母から
「夫婦は、尊敬しあっている」
「夫婦は、お互いを大切にする」
「夫婦は、助け合うもの」
という設定。
そして、夫との関係は
この初期設定をベースに
成り立っています。
「ケンカする」は
設定に入ってない。
「バカにする」も
もちろん入ってない。
ということは…
今、子育てしている私たちは
子どもたちの
「初期設定」に影響を与えてる
だから、
できるだけ健やかな
人間関係を築けるような
初期設定の一役を
担いたいと思っています。
ぜぇ～んぜん「完璧」には
なれない日々だけど
どんなことも
これ、どうがいいだろう
って考えながら
暮らしています。
もし、今日のお話が
あなたの暮らしのヒントになれば嬉しいです。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
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