５回セッションの感想をいただきました。
- ohtaki mito
- 1月20日
- 読了時間: 4分
まるで「家族」のような
まるで「友達」のような
「心の専門家」大滝みとです。
ハードルが下がるといいな便
「カウンセリングを受けるってことに
ハードルが高い人が多いと思うから
『そんなことで受けてもいいんや』
ってことが届いたらいいな」と
５回のセッションを受けてくださった方から
振りかえりが届きました。
みなさんへの公開も快諾です。
「カウンセリング」は
「よほどしんどい人が受けるもの」と
基準が漠然としてるんじゃないかな
と思います。
今回の彼女は
・賢くて、優しくて、穏やかな夫がいて
・かわいいさかりの子どもがいて
・自分のやりたい仕事をしていて
・メンタルで日常生活に支障がでているわけでもない
特に大きな悩みなし
今回は、お仕事で次のステップに進む
というタイミングに
人生の気づかぬうちにたまったものを
整理しておきたいという感じで
来てくださいました。
そして、話しているうちに
出てくる
彼女の思考の癖や思い込み
そこを紐解くと
「お母さんとの関係」
が出てきました。
特に、問題ない母娘関係
どこにでもありそうな関係
でも、子どものころに
よく言われていた言葉は
人生、ずっとBGMみたいに流れ続けてる
「あんたは、あいそがない」
この何度も言われた言葉は
いつしか
「私は、あいそがない」
に変換されて
「私は、人づきあいが苦手」
「私は、足りない」
と、派生して
雪のように心に降り積もっていく
何気ない一言
お母さんからしたら
そんな「大事」として
伝えたわけじゃないと思うけど
小さな子どもにとって
大きな存在の母に言われたことは
まるで「事実」かのように
心に残る
「有効期限」は
とっくに切れてるけど
もう「自分の言葉として流れ続けてる」から
無期限になってる。
もちろんポジティブな言葉も
たくさんあったからこその人生なのだけど
何かを決める時
このBGMは、なかなか力強い。
かと言って
決して母が悪者なわけではない。
変えられるのは過去ではなく
相手でもなく
自分だけ。
その楽しみ方を知った彼女の振りかえりです。
呪縛がとけたような気持ち
私は５回のセッションを経て
どんな変化があっただろうかと考えておりました。
●母の状態を知ることができた事
（こっちを向いてなかったとか）
●それなのに
自分で解釈したマイナスの感情を
せっせと心の中の袋に溜め込んでいた事
●他人の枠に自ら嵌りに行っていた感じ
その辺りの事を
客観的にみることができたのが大きかったし、
諌める事なく
自分のどんな気持ちも
とことん聞くという方法を教えてもらった効果は
これからジワジワと
私の人生にプラスの影響を及ぼすと確信してます。
昔、私が病気をして病院に行ったとき、
私と、母のやりとりをみてお医者さんが、
「お母さん、それは魔女の呪縛です」
とおっしゃって事があり
その呪縛が解けたような気持ちです。
母に対するモヤモヤは
ほぼなくなったんじやないかな？
なんやったんや？ってくらい😂
2025へ
彼女のように
そんなにひどくないけど
ジワジワ人生の可能性を抑えてくる
「魔女の呪縛」
誰からなのかは分からない
でも、
もし、その呪縛あるなら
理解して
対話して
時間軸をしっかり「今」に合わせて
「本来の自分」で今を生きることができるように
そのお手伝いができて幸せです。
アメリカでは、50％以上が
カウンセリングを受けたことがあるそうですが
日本では、６％だそうです。
どんな人でも
メンタルケアが必要だと感じているし
そこがあることで人生の可能性が
各段に広がっていく姿もに
たくさん出逢えた一年でした。
また、来年の変わらず
目の前の方の可能性を見失わず
あたたかく関わっていきたいと思います。
※『Home』Specialの感想
少し多めにアップしてしまいました。
「もっと見る」から読んでいただけます。
そして、引き続きアップしていきますね♪
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