彼女の役
- ohtaki mito
- 2013年1月24日
- 読了時間: 1分
彼女には新しい役割が増えました。 「長女」 「職員」 だったところに 「妻」 「嫁」 そして、「母」 人生のプロセスが進んでいます。 今 一人の人である彼女の心が 同時にいろんな役割と 今までの「娘」としての感情と なんだか全部が入りまじって どれが、いつの、どの自分の感情か境界線がなくなっていたようなのです。 そしてね、もう一つ見つけたんです。 みんなが娘をかわいがり かまってくれるのは本当に嬉しいこと。 だけど 挨拶するのも 話しかけるのも全部娘 あれ? 私は、どこにいったんだろう たくさんの役割があって器用にこなしているのに ふと、どの自分も存在しないような気がするのです。 なるほど。 とても入り組んだ心模様な様子。 その心模様の下には またまた、いろんな心模様が隠れているのだと思うのです。 一つずつ、ちゃんとケアをしていける彼女。 焦ることもなく、一緒にもともとの心の出処をみていきます。 ちゃーんと整理ができたらね。 彼女のどの部分が、何を欲しているのかが分かってきたようなのです。 そんな彼女の子育て とっても、とっても楽しみなのです。
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