心の蓋
- ohtaki mito
- 2013年2月8日
- 読了時間: 1分

言いたいことはあるような感じがするのに 胸のところに、何かが詰まって出てこない。 言葉にならない。 言葉にできない。 それがもどかしい彼女。 涙は流れるけれど 涙よりも言葉を流したい。 そんなとき 心に蓋をしてしまっている蓋を ぽんっと取ってしまうというのも手かもしれない。 けどね 彼女と私がとった手段はちょっと違う。 その蓋が、何かのタイミングで何かの意味があって 心にある。 それをちゃんと知っていくことにしました。 なるほど、なるほど。 そういう理由があったのね。 こりゃぁ、なんだか大切なものなんじゃないかと思うほど。 でもね、 今、この蓋があるから、うまく回らなくなってきている彼女。 まずは、この蓋とうまくつきあっていく方法を一緒に探しました。 そして、これから蓋が変化して、いつしかなくなっても大丈夫な自分になっていけるように... わくわく楽しみながら描いていく時間となったのです。 ありがとうの気持ちをこめて。
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