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両手の中にブラックホールを

  • 執筆者の写真: ohtaki mito
    ohtaki mito
  • 4月14日
  • 読了時間: 5分

まるで「友達」のような

まるで「家族」のような

「心の専門家」大滝みとです。

 


今日のセッションで

とっても良い話をお聴きしたので

みなさんにもシェア

 

彼女は

旦那さんの苛立ちを

理不尽にぶつけれる時

どう対処したらいいのか

 

というようなお話をしてくださいました。

 

私との時間では

旦那さんが、イライラをぶつけてきている

と、彼女が感じる時

 

彼女の心の中の棲人を

一緒にみていきます。

 

そして、同時に

旦那さんの心の中の棲人と

その棲人が生まれた背景について

理解を深めていきました。


 

一旦、話しの流れがおちついた後

彼女が尊敬している方から聞いた

 

「両手にブラックホールがある」

というイメージを持つ方法について

話してくださいました。

 

私も、それを聴きながら

自分の両手にブラックホールがあるのをイメージしました。

 


闇の中には

グルグルを渦を巻いていて

「必要のないものは

 すべてを吸いこむブラックホール」

 

すると、

なんだか不思議と心が軽やかでクリアになる感覚がありました。

 


ブラックホール

たとえば

南紀白浜への

家族旅行に出かけていた翌日の私は

とっっっっても楽しかったけど

子どもたちと遊んだり

三日間、たくさん歩いたり

運転したりして

体は疲れていました。

 

お仕事が終わったら

ほっとしてごろんとしたい。

夕飯は、簡単で体に良いものだけがいい。

 

と思っているけど

 

「待って…数日、夫は家に一人で

 インスタントな食事しかしてないんだもの

 今夜は、しっかりした夕飯を作ってあげるのが

 正解なんじゃない?」

 

「疲れてるとはいえ

 まずは、この散らかった部屋を

 片づけなくてはいけない気がする…」

 

というような心の声が

いろいろ

 

そんな時

両手にブラックホールがあるって想像してみると…

 

私の中にある

「~~すべき」

「そうできないなんて、

 いけてない奥さんやん」

 

「やだぁ。

 大好きな夫が喜ぶ私でいたいのにぃ」

 

みたいな「エゴ」

ブラックホールに吸い込まれていって

跡形もなく消える

 

とイメージしたら

 

なんだか、とっても気持ちがすっきりして

 

「シンプルで体に良いお料理をしよう」

 

ってだけの純粋な思考になったのです。

 

おもしろいな♪って

自分でも笑ってしまいました。

 

イメージするだけで

不安が自分の中からなくなって

安心して思考している感じだったのです。

 

ちなみに

相手から発せられる

不必要なことも

このブラックホールに

吸い込まれていくというイメ―ジだそうです。

 

なぁんて便利!


 

自分に合う方法

 これは、

「相手の課題」「自分の課題」を分ける

「アドラー心理学」の考え方とも重なるなぁ

 

とか

私が今までにお伝えしてきている

「呼吸法」とも重なるところがあるなぁ

 

きっと

どの方法でもいい。

 

自分が聞いて

やってみて、

あ、なんかおもしろいかも

 

と思うものを採用していく。

 

何度も練習して

いつしか上手になっていく

 

なので

今回のイメージする方法がしっくりくる方は

ぜひ、日常に持ち帰って

試してみてくださいね。

 

両手の中にブラックホール

効果大です。


 

オンライントーク『Home』

の感想ご紹介


『Home』に参加してくださった方の感想です。

昨日はありがとうございました。

喋るの苦手+オンラインでの慣れない環境で

全然喋れませんでしたけど、

とても楽しかったですし、とても為になりました。

 

終わってから

 

「もっとお喋りしたかったな」

と思えました。

 

 機会があれば、次回も参加したいです。

 

 

参加されてた皆さん

とっても素敵な人たちで

コンプレックスって

他人からは分からないものなんだな

自分だけじゃないんだなって思いました。

 

アドラーの「あー良かった」と思う訓練していきたいです。

あと、お話の中ででてきた

「自然体で生きる」も、印象に残りました。

 

本当に貴重なお時間ありがとうございました

 

☆☆

今回は、

「自分の顔について」というテーマでの参加で

コンプレックスだった顔の傷が

今では自分に与えられたギフトだったと思えている、

ということを話させてもらいました。

話を聴いてくれた人が

そういう気持ちになるまでにあった

過去の辛い気持ちの存在にも気付いてくれて

涙が出てくるのをそのまま許して参加してました。

みんなもコンプレックスを抱いていたことについて話してくれて

それぞれがそれと向き合ってきたということに

ひとりぼっちではない繋がりを感じました。

 

はじめましての人ばかりなのに

なんだかいろいろ話が盛り上がって

とても学びのある時間で、

「え!! もう終わりの時間になっちゃうの?」というぐらいあっという間でした。

楽しかったです♪

みとさん、ご一緒してくれた参加者のみなさん、ありがとうございました。

 

*******


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