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心の箱

  • 執筆者の写真: ohtaki mito
    ohtaki mito
  • 2012年11月24日
  • 読了時間: 1分

心の中に 暗くて重い箱があるような その箱の気配を感じると怖くなる でも、どこかでは これをあけないと前に進めないような気がする 進みたいからあけたい けど、あけるなんて怖すぎる 私は、ゆったりとした気持ちでお茶を飲みながら 彼女の心の往来を見守っていました そして、ちゃんと私たちは見つけたのです。 彼女の中の 「落ち着いていて、あったかくって、しっかりとしたところ」 そこ。 そこを見逃さない。 そして、そこに全幅の信頼をおく。 そことしっかりと手をつないで 彼女の怖がってるところに 語りかけていく。 信頼できる人になら ちゃんと話せるのだと思うのです。 そして、心の箱が自然にあいて 「かもしれない」 の 「本当のところ」 が明らかになっていくんじゃないかな。


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