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お産のおはなし

  • 執筆者の写真: ohtaki mito
    ohtaki mito
  • 2014年7月31日
  • 読了時間: 2分

みき助産院のみきさんに、初めて会ったとき。 みきさんが、私に言いました。 「私たちに、なんでも、どんなことでも話せるのなら、ここで産んでもいいですよ。」って。 年齢や何かの条件じゃなくって どんな自分でも見せられる…その信頼関係を築けるなら、ということ。 上手にしなきゃ、とか言われたことを守ってることにしておかなきゃ、とか。 そんな何かを隠さなきゃならないようなら 「いいお産」はできないのだそうです。  もっと、もっと 自然で  もっと、もっと 大切なことがそこにはあるそうなのです。 そして、もう一つ。 「お産の日は、試合当日だと思って、体力も気力も万全の状態にしてね。  お産は、みとさんがするんだよ。私たちは、助けるだけ。  その日まで自覚を持って過ごしてね。」って。 それは、なんだやってみたくなる、素敵なスタートでした。 検診の度に、みきさんといっぱいお話します。 それは、体のことは、もちろん。 心のことも。 ワクワクも不安も みきさんは、私の心も体もちゃんと知っていながら 一緒に、一歩ずつ歩いてくれます。 「雄介さんは、どんな家庭に育ったのかな?  みとさんは?  二人は、どんな家族をつくっていきたいの?」 ってね。そんな話もね。 いろんな、いろんな話を聴いてくれました。 そして、お産を終えた今も。 みきさん、奥野ばぁばに会うが度に、いろんな話を聴いてもらえているのです。


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