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妄想の掟

どうも…私も含めて、誰もが

 妄想が暴走しがち


ところで、

なんで、わざわざ

妄想を暴走させて

 

わざわざ

苦しい気持ちになってるのかしら?

 

今日は、このあたりのお話を。

 

ついこの前も…

「LINE送った人から、返信が来ないんです。」

 

と話してくださった方

「たぶん、この感じは機嫌悪いですよねぇ。機嫌よかったらすぐに既読になるし、返事が来て、そこに"!"か、絵文字ついてたら、機嫌めちゃいいんですよ…どうしよ。やばい…」

 

とのこと。


でもね、後から

「ぜんぜん大丈夫でした!

 ただ、携帯見てなかっただけみたいですw」

 

って連絡ありました。

 

私だって相手の反応で、不安になる時もあるし

 

後で時間とって

「大切に返信しよう」

…と思ったばっかりに

時間が空いてしまって

返信してなかったぁ~(;'∀')

 

と、逆に誤解させてしまっていることも

あるかと思います。

 

こういう時。

まだ事実が分からないのに

こちらの妄想によって

一人劇場が始まり

気持ちが沈んだり

閉じたりすることがある。

 

「事実」を確認してみたら…

そうでもなかった。

なんてことも多々ありそうです。

 

こういうのって

ややこしいし

必要なさそうなのだけど

 

心の住人のうちの

「不安さん」にとっては

必要なことなのです。

 

そうね、これも私は、

 

「生きるすべ」

と認識しています。

 

人は、「最低、最悪」の事態を

前もって想定しておくことで

 

万が一、そうなった時のショックから

自分自身を守ってる。

 

とても健気な

自分からの思いやり

なのだと思っています。

 

 

これね、このフレーズ聞いたら

「そりゃそうやん」

って思いそうやけど


自分自身が

思わず「妄想」してしまっている

具体的な事例を思い浮かべながら

順を追うと

無意識化の意識が

浮き上がってきて

おもしろいので

 

ぜひ、具体的にイメージして

やってみてくださいね。

 

 

ほんでも

毎回、毎回それしてると

エネルギー消耗してるんだけど

「当たり前」になってて

その消耗に気づかない…

 

なんてことになる。

 

その自分が傷つかないように

気づかってくれる気持ちには、

 

ありがとーう!

 

と伝えつつ


一歩さへ…

 


 あ、今の私…

「1」の事実をみて

「9」の妄想してるな。

 

と気づけたら

めっけもん♪

 

自分が想定した

「最悪」の事態ってなんだろう?

と、まずは、それを把握する。

 

ふむふむ…

「彼に嫌われる。」ってことね。

「了解よ♪」と

自分に声をかけて

 

それほどに

不安になってた自分を理解する。

 

そして

本当にそうなっていないのに

「そうなるかもしれない…」

という前提によって

消耗してきたエネルギーの量も

確認してみて。

 

ここは、難しいけどね。

 

楽しみながらできるといいな、と思います。

 

「いやん、今までグルグルしてたわ。

 その妄想で結構、疲れてたかも。」 

 

さぁ、これで…

使ってきたエネルギーを

違う方向に使っていく準備完了!

 

そして

本当に起きている

「事実」の確認の地点に戻る。

ここ「1」やからね。

だいぶ、余裕あります。

 

ニュートラルな自分に戻ることができたら

 

私って、どう在りたいんだっけ?

に立ち戻る。

 

 

私の場合は、

素直に。

風通し良い関係でいたい。

 

なので、

「さっき返信なかなか来ないなぁ。って

 思ってて、もしかしたら機嫌わるく

 させてしまったかも…

 って心配になっちゃってた」

 

「私、こんな風に

 捉える癖がついちゃってるみたい。」

 

みたいにな感じで

「自分がどう状況なのか」

をただ伝えてみています。

 

夫や子どもたち、両実家家族など

近い関係の人には

私のことを分かってもらっている方が

相手も関わりやすかろうと

思っているのでね。

 

これは、

私の在りたい姿…

 

みなさんも、よかったら、

みなさんの在りたい姿を

お試しくださいね。

 

 

それでは、この記事の何か一つでも

あなたの心にとどくことを願っています。

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