top of page

SINGLE POST

「人生脚本」最終回

  • 執筆者の写真: ohtaki mito
    ohtaki mito
  • 11月26日
  • 読了時間: 3分

息子の誕生日

ご所望のアイスケーキを

オンライン注文しようとしたけど、失敗

 

店舗に電話したら

めちゃくちゃ 親切♡

 

 

苦手やからっていうのもあるけど

こういう「人のあたたかさ」を

感じるやりとりが好きだな

 


 

「人生脚本プログラム」を終えて

5か月にわたる「人生脚本」第2期

 

12回のワークショップと

毎月の個人セッション

そしてグループLINEで

日常を分かち合いながら

 

それぞれが自分の人生と

まっすぐに向き合ってきました。

 

人生のいつだったか

幼いころに書き込んだ「脚本」

 

「男は、頼りにならない」

 

「母は、子どもを優先するもの」

 

「本当の自分を知られてはいけない」

 

「あの子がかわいくて

 私は、ぶさいく。

 かわいい子が大切にされて

 かわいくない子は、便利な存在」

 

「自分のことは

 自分で下げておいた方が安全」

 

「本当の気持ちは

 言ってはいけない」

 

「本当の私は

 だれかを嫌な気分にさせる」

 

「自分なんて…

 価値のない存在だ」

 

みんな、それぞれの環境で

その時の精一杯を生きてきた

 

その中で

思い込んだこと

 

そして

「自分との小さな約束」

 

「でしゃばらないこと」

 

「人のことを優先すること」

 

「責任を負うようなことは

 しないこと」

 

でも、その生き方に

疑問を感じて

もっと「自分らしく」生きてたくて

 

「人生脚本プログラム」に

参加することを決めてくれた仲間

 

 

最後のワークショップは

みんなの人生の背景や今のテーマを考えて

私の家でお泊まりスタイルにしました。

 

集中してワークに取り組む時間と

ゆるんで “暮らすような時間” を過ごしました。

 

ごはんを作って食べて

UNOして大笑いして夜遅くまで語り合う

 

そのひとつひとつの時間にこの5か月で育ててきた

信頼やあたたかさが溢れてて

 

学んだことを生かしながら

「暮らし」や「人生」に

落とし込んでいくような感覚でした。

 

いつもの癖がでていたら

「癖、でてるんちゃう?

 もう一回、本当の自分で

 感じて、考えて、伝えなおしてみて」

 

なんてまっすぐに伝えあう時間

 

 

 

そして、最後に

「今、誰かの力になりたいって思う」

 

と今の気持ちを言ってくれた仲間がいました

 

その言葉にみんながうなずきます

以前は、自分のことで精一杯だったり

人のために頑張りすぎて疲れていたり

でも今は

自分を整え

自分を大切にすることを学んだからこそ

 

“誰かの力になりたい”

 

という気持ちが自然にあふれてくる

 

それがどんなに尊いことか

 

 

そして

「やっと…

 人生のスタートに立った気がする」

 

という話にもなりました。

 

今も、課題は山積み

でも、今の自分で

 

「誰かと出逢いなおし

 今の自分で情報を収集して

 今の自分で感じて、考えて

 決めて、関係をつくっていきたい」

 

過去の出来事や

長く背負ってきた思い込み“自分なんて”という声をひとつずつ確認して

 

“今”を生きる場所

 

にたどりついた人の言葉。

 

人生は、自分を整えて

誰かと出逢い直すことで、何度でも始められる。

 

そして、血のつながりではなくても心の深いところでつながる人たちがいれば

人はもう一度、生き直すことができる

 

 

こういう関係が

私が思う「心の家族」です

 

 

人生脚本プログラムで感じたこと

まだまだ、たくさんあるので

次回も、つづきのお話をお届けします。

 

 

* * * * *


 


★個人セッションのお問い合わせ・ご予約

どんなことでも、お気軽にお問合せください。

 

 
 
 

コメント


​© 2005 by Art Farm Proudly

created with Mito Ohtaki

問い合わせ:京都府舞鶴市  Email: voll.herz@gmail.com

カウンセリング 不登校 悩み相談 舞鶴カウンセリング 京都カウンセリング

bottom of page