心の家族になる
- ohtaki mito
- 5月22日
- 読了時間: 4分
私の住む舞鶴は
田舎ですが
奇跡のような
大きな音楽 FES があります。
先日は、
流行りのアーティスト
レジェンド yellow monkeyまで
ガンガンの音の中で
満喫しました
娘 kae さんの
ノリノリのジャンプをみていると
こっちまで嬉しい気持ちになるし
自由っていいな！
感じるままって素敵！
となって私の心も解放されました。
心の家族
さて、今日は
私がお仕事をしている時
こんな気持ちで過ごしています
と、お話している時に
見つけた表現
「心の家族になる」
について。
それ、どこから来たの？
というところを
お話したいと思います。
たとえばさ
この春も
セッションを受けてくれた子が
受験だったのだけど
自分一人では
勉強のペースを掴みにくそう
そんな時は
彼と同じような過去を持つ
今は大学生の彼を誘って
２日に１回 Zoomで
一緒に勉強しました。
そして
受験の日も
合格の知らせを聞けた時も
まるで家族みたいに
幸せな気持ちになる
そんな性格の私なのです。
どこから？
なんで、そうなの？
と振り返ってみると
私は、人生のいたるところで
誰かのお家に
「家族のように
受け入れてもらった」
そんな過去が
たくさんあることに気づきました。
小学校に上がるか上がらないか
そんな頃から
共働きの両親がいない週末は
幼馴染のお家へ
お昼を一緒に食べさせてもらって
おやつもいただいて
夕飯も食べさせてもらって
夜になったら
仏間でお化け屋敷
当たり前のように
過ごしていたけど
今思えば
どれだけお世話になったことか。
大学卒業後
ドイツへの
資金を貯めるために
工場で働くことにした時も
友人の実家で３ヶ月ほど
お世話になりました。
夜勤明けの朝
夕飯みたいな
朝ごはんを作ってもらって
ゆっくりリビングで
くつろいでいました。
ドイツに渡ってからも
知り合いの知り合い
私のことは全くしらない家族の
お家で１か月お世話になり
まるで娘のように
かわいがってもらいました。
その後も
「応援したいから無償でいいよ」と
不思議なほど親切な
ドイツ人家族のお家で
ホームステイを一年
お母さんと一緒に
ダンスに行ったり
おばあちゃんと
お茶を飲んだりの日々
日本に帰ってからは
鳥取の住み込みの仕事で
素敵な夫婦＋娘たち
＋不登校の中学生
＋馬
と暮らしていました。
東京でカウンセリングを
学んでいた時は
事務所が隣というご縁だけの
仲良くなった台湾人の友人の家に
お世話になって
一緒に犬の散歩に出かけたり
夕飯作って食べたり
それ以外でも
いくつも
「誰かの家で
家族のように
受け入れてもらった」
そんな人生です。
今、書きながら
改めて
なんてたくさんの人に
関わっていただいて
たくさんの思いやりを頂きながら
自分の人生を
歩かせてもらったいてんだろう
と驚いています。
ここから
これだけだくさんの方から
たっっっっっくさんの
〝宝物〟をいただいて
育った私
自分の家族と暮らしただけでは
今の私にはならなかった。
だから
それを循環させたい
私で止めちゃいけない
今までに受け取ったモノに
「私」を掛け算して
関わってくださる
みなさんに
届けたいと思っています。
セッションを受けたり
Homeに来てくださる方は
もちろんだけど
まだ受けていなくても
こうやって
届くメールを
読んでくださっている方にも
届けたい
「心の家族」
としての気持ち
育った家庭環境がどうであっても
私が心の家族になる
そんな熱い私を
これからもよろしくお願いします。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
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