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気づけた!はいいけど、吐き気がすごい

  • 執筆者の写真: ohtaki mito
    ohtaki mito
  • 11月26日
  • 読了時間: 5分

さぁ、いよいよ

書いていこうかなって思えるぐらいには

吐き気が治まってきました。

 

そう、私の思い込みの書き換え物語

一話で終われる気がしないので

ここから何話かでお届けすると思います。

 

このお話の中に

何かのヒントがあれば嬉しいですし

ぜひ、一緒にモヤモヤしながら

進んでいきましょう♪

 


始まりは…「

息子のサッカー仲間5人が

我が家に一泊

 

ママたちも寝る以外

ほぼ2日間を一緒に過ごした後

 

2日間、不在だった夫に

「こんな2日間だったよぉ」

 

と話していたときの

 

「みとは、ほんまに

 『ゲーム』を特別視するよな」

 

って一言が、はじまりです。

 

たしかに。

その時に私が話した内容は

 

「みんなでゲームしてて

 その場で繋がって

 めーーーーちゃくちゃ楽しそうに

 してたよ」

 

とか

 

「朝ごはん作ろ~」

 

って声かけた時に

3人だけこっちに来てくれてん

 

後の3人は、なかなか来れんかった。

これ、夜寝る時もやってん。

 

同じメンバーがゲームやめれなくてさ。

 

私、なんでやろ?って考えて分かってん

このすぐに来れなかった3人(含む 息子sou)は、

ゲームを買ってもらってない。

もしくは、制限されてたり

あんまりゲームを良く思ってないお母さんな気がする。

 

パッと切り替えて

朝ごはん作った3人のお母さんは

 

「全然、気にしてないなぁ。

 宿題とかしてたら、何にも言ってない」

 

って話してくれた

無制限ママたちやねん。

 

みたいな話を夫にしてて

ほとんどが

「子どもとゲーム」の視点で話してた。

 

「ゲームを特別視する」と言われて

なんかㇺッとした私。

(図星やからってやつやね(笑))

 

そこから夫が普段はあまり伝えない

本音を伝えてきました。

 

「みとが『ゲームは悪』って思ってるから

 俺もみとがいる時は

 ゲームしないように気をつかってるで」

 

とか

「もうすぐ時間やで」って

声かけられたりしたら

Souもストレスやと思うわ。

 

伝え方がキツイわけじゃないけど

いつもは、こういうこと言わない夫にしては

ネガティブに感じていることを

はっきりと伝えてきました。

 

 

私の心の中は…

 

なにそれ~~~~

今、「私が締め付けすぎてるのかな」

って思ってるって話そうと思ってたのに…

なんかムカつくやん。

 

たしかに時間を言われるのは

ストレスやと思う

 

でも、

 

私は、結婚してから

ゲームを買ってから

夫の好きなゲームやし

彼の人生や生き方を尊敬しているし

 

自分の中の価値観を変えて

こんなに行動も変えてきたのに!!!

 

ダメって言ってないやん!

1コマを2時間もしてるやん!!

 

言い方も

いつも責めずに

穏やかにしてるやん!!!

 

時間にキチキチせずに

自分でやめるタイミングを決めれるように

前向きに声かけてるやん!!!!

 

なのに

なのに…

 

なにその感じ!

 

ええやんか!

私に気をつかって

私が寝てからゲームしてくれるんで

結構よ。

ただでさえ家にいる時間少ないのに

私たちが起きてる時間に

ゲームされたら嫌やもん。

 

朝までゲームしてて

日曜の朝、11:30に起きてきても

文句の一つも言ってないのに

 

なんなんっ!

 

ってなんか

めちゃくちゃムカついていた私。

普段は、言葉にしないことで

相手を責めたいような気持ちになって

 

思考がグルグル

そして、言葉にもしながら。

 

 

何かが、よぎって

違う私が動き始めました。

 

「あ、なんかこの感じ

 気になる感じやなぁ」

 

って思いました。

 

そして

ふと浮かんだんです。

 

みんなが泊まりに来てくれた夜

遅い時間になって

「もうやめよかぁ」

って声かけても

なかなかやめれない子がいてね

 

ママたちも

そこまでは見守ってたけど

 

あるお母さんが

 

「やめなさい!!

 やめられへんの?!」

 

と少し強い口調で言ったわけ。

 

 

それをふと思いだしたのですよ。

 

「あ、そうか…

 あのママの姿は、私なんやな」

 

って心の浮かんで

 

そして、そのお母さんの前で

ブスッとしながら

ゲームをポイっと投げて

 

「もうええわ」

 

ってイライラしていた

小学6年生の息子の友達

 

それは、息子の姿なんだな

 

って思った。

 

息子もその態度はとらないし

その言葉も言わない。

 

でも、心の中に

こんな感覚があるんじゃないかな

って思ったのです。

 

 

私は、怒るのが好きじゃない。

自分の考えを押しつけるのも好きじゃない。

 

そして、「賢い私でいたい」

だから

いろいろと自分の学んだことをいかして

考え方を変えてみたり

伝え方を工夫してみたりしてた。

 

イライラと怒って

ゲームをやめさせる私を

100としたら

知恵を使って

80にしてたんだな

 

って思った。

 

これに気づいた瞬間

 

 

「やだ~~~~!!」

 

怒ったり押し付けたりしたくないって

思ってるから

努力してたのに

 

心の中を

本当には切り替えられてなくて

 

本当の気持ちは

変わってなかったんだ…と

気づいて

 

こんな私はやだーーーーー!!

って、なんとも抵抗している私もいる。

 

ここから

いろんなことが見えてきて

 

好きじゃない自分もいっぱい見えて

もう、ゲェゲェ吐きたくなるような

数日を過ごしました。

 

 

今日は、ここまでにしときます。

 

今日は

 

「わかるぅ~~~」

 

って思ってもらえるところがあれば嬉しい♡

 

また次回、続きをお届けします♪

 

 
 
 

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