過保護より放任がいい?!
- ohtaki mito

- 10月16日
- 読了時間: 3分
『夏休み』
今年の我が家の夏休みは
ベトナムでした♪
誰かと旅行に行く時
いつもなら
ホテルの手配も
移動の段取りも
私がすることが多いのですが
ここ数年の家族旅は
夫にすべてをお任せ。
ITにも強いし
情報処理能力高いし
決断力のある彼は
モノの数分でホテルを決めちゃえる
↑
(信じられんへーん!!
私なら、何回かに分けないと
決められないのに…
ほんで、良い感じのホテルを
選んでくれてるのもすごい!)
タクシーの配車サービスやら
オンラインチェックインやらも
サックサクできちゃう人なので
私は、ただ安心してついていくだけでした。
現地は、ホーチミンに住む友人が
案内してくれて
観光客がほとんど行かない市場へ
そこは、現地の方の生活そのもの
大きなタライの中で
ナマズがぴちぴちと跳ね回り
エビや貝がタライから飛び出て
地面に散らばっていたり
ドリアンを
美味しそうに頬張っていたり…
海外で過ごすと
いつも感じるのは
「当たり前」は
場所が違えば
「当たり前じゃない」
このハッとする感覚が好きだから
海外に惹かれるのかな。
食べるものは
どれも美味しくて、
香りも味わいも豊かで、繊細。
驚きや発見にあふれた瞬間も
安心できる人がそばにいてくれたからこそ
心から楽しめたのだと思います。
過干渉より放任がいい
そして、ふと振り返ると…
昔の私は
「外国へ行きたい!」
という想いがあふれてて
バイトでお金を貯めては
海外へ…
大きなリュックを背負って
『地球の歩き方』の本を抱えて
すべて一人で段取りして
その日の宿は
その日に決めるような旅をしていました。
誰かに与えられた課題ではなく
自分の中から
やってみたい!
できそう!
うん、できる!
と感じられてたから
いつも前向きに
海外に目を向けて
実際の行動に
うつし続けることができたあの時期。
今の私からすると
あの頃の私が嘘みたい
たくましかったなぁ。
もし娘が
「一人で、ヨーロッパ回ってくるわ」とか
「友達とエジプト行ってくるわ」
と言ったら
私は何も言わずに送り出せるかな。
めちゃくちゃ心配しちゃうかも。
そう考えると
あの25年前
何も言わずに送り出してくれた両親は
本当に感謝しています。
過保護、過干渉だったら
今の私になるチャンスはなかった。
両親ともに
海外を旅していたから
その価値を知っていたことと
両親も仕事に忙しかった分
良い距離で放っておいてくれた
それがちょうどよかったんだなって
思っています。
このまま
息子と娘に
引き継いでいきたいと
思っています♡
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