
彼女と彼 もちろん別々の人なのだから 違うわけなのだけど、 そう、二人は特に両極端なようなのです。 同じことをしようとしても 彼は、それをした「結果」がとても大切。 そして彼女は、どうやって、どんな風に、と「プロセス」が大切。 一緒にいたいし 一緒に考えたいし 一緒に感じていたい だけどね あまりに違う二人なので どうしても摩擦が起こるようなのうです。 だけども、だけども 話をしたり 絵を描いたり 描いた絵と対話しているうちに 彼女は、彼のことが、とっても大好きだったことを想いだしたようなのです。
そうしたら 彼を刺そうとして、トゲトゲして自分を見て このトゲ、ない方がいいなぁって思ったり
あっ、このトゲ。 私が傷つかないように自分を守ってたんだって気付いたりしてね
どんどんと素直な言葉が流れてきます。
焦ることなく 彼女の心に灯った蒼い炎が、豊かに揺らめきますように。