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BLOG
「自分の目」から抜けてみる
彼女はね 時々やってくる 相手の感情の波によってできた大きな荒波に 飲み込まれてしまうことがあったようなのです。 そのたび、 とっても疲れて 傷ついて そして、そんな自分に罪悪感を感じていました。 この日はね 「自分の目」から抜け出してみる時間をつくりました。...
そして baby がやってきた
私が、舞鶴に帰ってきたころ。 彼女とのセッションが始まりました。 とても、キュートな表情の彼女は、一見、何も問題のないように感じたのです。 でもね。 彼女にとっては、心は嵐のように荒れる日があり 時には、 もう太陽が昇ることがないようにさえ感じる...


愛馬が白馬になった頃
15年前。 小学校でも中学校でも、成績優秀。 先生に頼られるほどの存在だった彼女。 しっかり者の姉でもあり、なんでも前向きながんばりやさん。おうちでも、学校でも、お友達とも、ずっと頑張れるし、できるし、一生懸命に生きていた彼女......


グリーフワーク
「ケア」する人の「ケア」は、とても大切だと、ずっと思っています。 毎日の「現場」を動かしている彼らの心が満たされ、穏やかに前向きに過ごせているということは、 その彼らにケアされる人にも 大きな影響があると思っているのです。...


スタジオ き
この春から、与謝野町にある 植田建築内「スタジオき」さんで、ワークショップのご縁をいただきました。 この冬、私自身が参加させていただいた 日本アドラー心理学会の Passage コースで学んだ内容と 表現アートセラピーを組み合わせた内容です。...


後悔という磁石
彼女の「癖」 今度は、そんな感じじゃなかったから 大丈夫かもしれない...って思っていたら あれ?また、この感じだった。 と、これを繰り返していた彼女。 それは、もう不思議な偶然のよう。 なぜか、蓋をあけると、またその感じ。 それを望んでないのにね。...


両極端
彼女と彼 もちろん別々の人なのだから 違うわけなのだけど、 そう、二人は特に両極端なようなのです。 同じことをしようとしても 彼は、それをした「結果」がとても大切。 そして彼女は、どうやって、どんな風に、と「プロセス」が大切。 一緒にいたいし ...


おいで
彼女は、静かに目を閉じて とても優しい表情で座っていました。 「信頼」とは、何にも変えられない。 ここから変わるための「切符」のよう。 彼女の心の、中の、奥の、下の方で ずっと淋しい顔をしていた女の子は この日、はじめて ...


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